やっと、出来た

2010年08月08日

合間合間にやってた地下足袋の刺し子がやっと出来ました。もう一足ありますが、とりあえずこれだけ。難しかったです。
ところで、ずっと以前阿蘇の大野勝彦美術館にいった時、絵手紙詩画集を買って来ました。ご本人にも会う事が出来ました
その時はさほど思わなかったのですが、今老いた両親の事を思うと、その詩画集を見る度に涙が出そうです。自分の思いを言葉に表して感動させる事が出来る人ってすごいなあと思います。息子が両腕を失くした時の親の思い、その時の息子の親に対する思いがつづってあります。今さらご存じと思いますが。その本をひらく度にじ~んときていけません。
気持ちを切り替えて。足袋の写真みてください。やっと、出来た


Posted by 女将 at 21:51│Comments(3)
この記事へのコメント
刺し子の地下足袋素敵ですね
Posted by コメット at 2010年08月08日 22:01
大野克彦さんの美術館、いいですよね!
「いい」という表現も変ですが、私も何度も足を運びました。
行くたびに、一つ一つに足を止め、涙して心打たれ、帰ってきます。
50歳代の私は、母としての思いと、子としての思いとで、詩を読ませて頂いて、色々、心をよぎるものがあります。

後になってしまいましたが、刺し子、かわいいですね(*^_^*)
なぜに、地下足袋なんですか?
それと、以前にもお尋ねしましたが、刺し子はどちらの教室で習っていらっしゃいますか?
よかったら、教えていただきたいのですが・・・
Posted by トラピー at 2010年08月09日 01:52
刺し子の件でお尋ねですが、久留米では高牟礼会館で月一回あってますが、いつかは存じませんので、今度調べておきます。私は福岡に行ってますが、だいたい第4週目の火曜と水曜とどちらか希望の日で、薬院であってます。詳しい事はお店のおかみ宛にお電話下さい。
昨日接客の本を読んでたら、お客様をお迎えしたりお見送りしたり又は配膳をしてる姿は周囲の人に見られている、と言う事を意識していないと、いけないと。なるほどと思いました。待合にいらっしゃる方もその姿をよくみていらっしゃるはずです。
綺麗な所作を心がけようと、今日の朝礼の話にしました。さあ、今からオープンです。綺麗な所作で。
あ!一つ思い出しましたが何で地下足袋に刺し子を?のご質問ですが、私が思うにたぶん、夏祭りでおみこしかつぎのイメージで、先生が考えられたのではと、思います。
Posted by 女将女将 at 2010年08月11日 12:12
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。